東京六戸会

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広報誌

[東京六戸会]たより100

連載100回にあたって

広報ろくのへ
「東京六戸会たより」第1回が掲載された「広報ろくのへ」(平成12年8月号)

 「親睦会バスツアー同乗記」(吉田竹雄氏記)が掲載された先月号の「東京六戸会たより」が、通算98回となっていましたが、これは通算99回の間違いで、今回が通算100回目となります。

 平成12年8月号の「広報ろくのへ」に、「東京六戸会たより」第1回が掲載されて以来、今回で足かけ10年を数えることとなります。

 第1回では、平成10年12月、東京ドームで開催された「活彩あおもり大祭典」を契機に発足した「東京六戸会」の経過と、今後定期的に続けていく旨の記事が掲載されました。

 その後しばらくは会主催の行事案内や有志による随筆などを毎月連載。ここ数年は不定期で続けてまいりました。

 会員の皆さまや町民の皆さまのご理解とご協力のもと、10年という長きにわたって本欄を続けて来られましたこと、感慨深いものがあります。

 私も昭和40年春に六戸中学校を卒業以来44年、吉田豊町長をはじめ同級生の皆さんとともに今年、還暦を迎えるまで、このような形で六戸町との縁を続けて来られましたことも感慨深く、とても貴重な体験と考えております。

 過去100回を振り返ってみますと、会員の方々それぞれの故郷・六戸町に対する思いや近況報告、味わい深い随筆などが思い起こされます。

 この欄では、会の連絡事項やニュース的な記事とともに、故郷を遠く離れて暮らす同郷の皆さんの人生模様や考え方を紹介し、読者の皆さまにほのぼのとした一刻を感じていただきたい、という思いで続けてまいりました。

 しかしながら昨今は、執筆者がややマンネリ気味となり、新しい寄稿者の開拓にも手がまわらず、事務連絡を主とした不定期掲載となっておりますこと、反省しつつ、お詫び申し上げる次第です。

 来月の新年号は恒例の会長あいさつを記念すべき101回目として掲載予定です。広報担当者としても気持ちを新たに頑張ってまいりたいと思っておるところでございます。

 会員の皆さまにはあらためてこの欄への寄稿協力のほどをよろしくお願い申し上げ、良いお年をお迎え下さいますようお祈り申し上げます。


還暦の年の終りに思い深し
めぐりくる六十一度の新年に
友みな健やかなるを祈りおるのみ


大澤由喜(六戸中39年度卒)



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